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DeJaK-Tomonokai e.V.

 

公益法人 文化を配慮した介護 DeJaK (デーヤック)-友の会Deutsch-Japanischer Verein für kultursensible Pflege


住むところ、年齢に関係なく,思いがけず他者の援助が必要になる事もあります。 そしてまた高齢期の生活設計、そして介護は、誰もがいつかは直面する問題です。ドイツに暮らす私たちが、私たちの文化背景に合った援助と介護を受けられるように、公益法人「DeJaK-友の会」が設立されました。

 

日本で育ち、日本語を母語とする私たち

 

もしかしたらまだドイツ語が十分でなく,苦労していらっしゃるでしょうか?毎日の生活に,あるいは将来に不安があるでしょうか?一歩外に出て、共に話し合う仲間を見つけませんか?

 

あるいはドイツ語が不自由なく使えるようになったことを誇らしく思う事もあるほど、ドイツに住み慣れた方も多いと思います。

 

それでも、年をとると、使いこなせていたはずの外国語が出なくなることも多いのです。そしてますます日本食が懐かしくなる...。

こちらのホームでの食生活は?? 保険制度や法律は?介護システムは?

 

DeJaK (デーヤック)-友の会では、日本語を話す私たち誰もが抱える共通の問題を、地域の枠を超えて専門家と共に考え、年齢に関係なく居住地域での現実的な助け合いや、老後に備えてのプランの可能性を開いていけるように、行動を始めています。

 

電話やメールでの相談や問い合わせをお受けします。

電話:01577-117 3055

メール:mail@dejak-tomonokai.de

 

★ 会の活動の基本はこちらをご覧ください

訃報 当会名誉会長・創立者 渡辺レグナ-氏

去る1028日(日)にDeJaK-友の会の創立者であり、名誉会長の渡辺レグナー嘉子(わたなべ レグナー よしこ)氏が急逝されました(享年67歳)。

 

    渡辺レグナー氏が、邦人高齢者を支援する活動を始められたのは、ある経験がきっかけでした。かつてはドイツ語を母語話者と変わらず流暢に話していたけれども、認知症が原因で孤立化、孤独化してしまったある邦人の方に後見人として付き添われ、その現実を目の当たりにされたのです。そして、それが単なる一例ではなく、これから邦人社会が真剣に取り組んでいかなければならない問題であると見据え、その解決策を模索するためにドイツ人ソーシャルワーカーで老人学の専門家でもある方々などを含め、有志仲間と当会の前身であるワーキンググループ「老後を考える会」を立ち上げ様々な問題を討議し、その傍らご自身も資格をとりボランティア活動を開始されました。2011年には、その功績をたたえ、NRW州健康・介護・高齢者省より表彰を受けられています。

 

    その後、2012年に現在の「文化を配慮した介護 DeJaK-友の会」を12名の有志と共に設立されました。設立当時に掲げられた目的は、現DeJaK-友の会のそれとは違わず、「既にあるドイツの施設や日本の法人や個人と協力し、邦人のボランティア活動をドイツ全国で組織化、その活動を奨励、支援すること」であり、その目標に到達するために掲げられたステップの一つ一つは、今現在、まさにDeJaK-友の会が向き合っていることです。それは、例を挙げれば、認知症サポーターキャラバンのドイツ導入(2014年実施)、情報冊子「ドイツで送る老後」(大使館委託調査に基づき旧版2014年、改訂版2018年発行)やその講演会を通じて各地の邦人の方々にドイツの介護制度についての知識を広めること、各地で邦人有資格ボランティア養成を支援しドイツの介護システムの中で定着させることなどです。2017年には、渡辺レグナー氏の尽力により当会はNRW州より日常生活支援ボランティア派遣団体としての認可をうけました。昨年11月にデュッセルドルフにおいて開催された当会の養成講座は、まだ記憶に新しい方も多いのではないかと存じます。

 

     これらのステップを設立当初から見据えておられた先見の明、そして時には容易に周囲の理解や協力が得られない中でも立ち止まらず、そのステップを確実に踏んでこられた行動力・精神力は、評価されすぎるということはありません。また、ドイツで邦人社会を支援するには、ドイツ人、ドイツ社会、ひいてはドイツ政府の理解・支援を得ることが欠かせないこと、同じ移民背景を持つグループとの連携が必要であることも常に説かれていました。その意を反映し、スタートメンバーであるドイツ人の専門家が、現在も会員として変わりなく当会を支えてくれています。2015年には、ベルリン首相官邸における「移民社会における健康と介護」をテーマにしたパネルディスカッションにて連邦に提言をされました。また、当会はForum für Kultursensible Altenhilfeのメンバーとして様々な移民背景のグループの情報の入手も心がけています。そして、何よりも渡辺レーグナー氏が最期まで強調されていたことは、「裕福な日本人でなく、普通の、またお金のない日本人高齢者こそ私たちは支援しなければいけない。会員である、ないに関わらず、邦人として、ドイツ全国、都市でも片田舎でも、邦人要介護・要支援高齢者の誰一人をも私たちのネットワークから漏らさないようにすることを目標にし続けなければならない」ということでした。

 

      DeJaK-友の会は、わずか6年の間に会員数180名の会に発展しました。渡辺レーグナー氏を個人的にはご存知ない方々も会員の中にはいらっしゃると存じますが、DeJaK-友の会の活動の精神は、彼女の強い信念を表したものであり、その発展は彼女の築いた確固たる基盤の上にあります。

 

    私たち役員一同、渡辺レグナー氏が厳しい闘病生活の中で長年にわたり会をここまで大きく育ててくださったこと、最期まで私たちの活動を支えてくださったことに深く感謝しております。また、彼女の生前の活動を心から讃えると共に、ここに謹んで哀悼の意を表します。

 

    なお、ご葬儀はご自身のご希望により身内のみで行われると伺っております。

 

 

 

  DeJaK-友の会役員一同

 

 

 Es ist wichtig, dass Menschen nicht gleich, sondern gleichwertig behandelt werden.

              – Yoshiko Watanabe-Rögner                 (2016REHACARE International インタビュ-より)

 

 

 

 

渡辺レグナー嘉子氏へ、お悔やみのメッセージを書いていただくページを作りました。私どもでまとめて、後日ご家族へお渡ししたいと思っております。こちらへお進みください

2018年 活動

 

2018年の活動予定はこちらをご覧ください。お近くの催し物に是非お出掛けください。また、お近くで講演会などを開催ご希望の方もご相談ください。会員でない方も、お近くの催し物にお気軽お出掛けください。ご連絡お待ちしています。

 

終了した活動については、こちらをご覧ください

日常生活支援ボランティア養成講座を開講します!

 

この秋10月末より、Dejak友の会とフランクフルト市のカリタスが共催でボランティア養成講座を開講します。フランクフルト市とその近郊にお住まいの方が対象となります。10月末にスタートして、合計5日間で「公認ボランティア」として活動する資格が取得できます。詳細は下記アイコンの添付をご覧ください。申し込み締め切りは9月30日です。お気軽にお問い合わせください。

2018ボランティア養成講座FRA募集B.pdf
PDFファイル 685.3 KB

 

「ドイツで送る老後」の改訂版を発刊!

DeJaK-友の会の活動のメインの1つでもある、情報冊子「ドイツで送る老後」の改訂版を発刊しました。ドイツの介護事情は、2016年の第二介護強化法施行に伴い、昨年より現場で大きな変化がありました。冊子は、2018年2月までの変化を考慮した内容となっています。

 

ご希望の方には郵送させていただきます。メールにてお申込みください。

  冊子代金 16ユ-ロ (会員は10ユ-ロ)

  郵送料  2ユ-ロ

 

以下の訂正事項があります。

 

7ページ (Q:給付を受けられるのは誰?の項)

誤:最低保険加入期間(2000年からは5年間)

正:最低保険加入期間(2008年からは2年間)

 

22ページ 一番下の行

誤:そのほか、認知症患者の介護の場合には、204ユーロのケアサービス補助があります。

正:上記の文章を削除

 

71ページ 1a 自宅で死亡した場合 本文の1行目

誤:行末の字が重なっていて読めません。

正:(本文)緊急医を呼ぶことが必要です。  (右側の見出し、太字)すぐに医者を呼ぶ

 

奥付:編集・校正協力 2行目

誤:江井久美子      誤:池田ハーゲマイヤーくり子

正:江井久実子      正:池田ハーゲマイヤーくりこ

 

お手数ですが、冊子ご入手の際、ご訂正ください。

10月のニュースレター

会員向けのニュースレター 目次から…

■ ご存知ですか 認知症サポ-タ-数1千万人超えた!

■ Selfsthilfe(自助)の助成

■ 「ドイツで老後を日本人の集い~異国で快適な老後を過ごすための情報交換」に参加して

■ ドイツ各地での活動予定、活動報告(ベルリン、ハイデルベルク、デュッセルドルフ・   ボン、ミュンヘン、カールスルーエ、ブラウンシュバイク、フランクフルト)

 

会員の方は、会員専用ページでご覧ください

アンケート調査、ご協力のお願い

 DeJaK-友の会では、ドイツにお住まいの日本人の皆様が老後について、

どんな問題を感じているか、何が必要かを調査しています。

 

 この調査データは、NRW州にとどまらず、他州でも、邦人・移民向けの様々な老後対策をたてる際に活用してもらうように、またDeJaKが入っているForum für eine kultursensible Altenhilfe には主要福祉団体の全国代表、政府の移民局の担当者も入っていますので、そこでの討論の基礎としても、活用させていただきたいと思います。
 私たちの実情に合った対策を実現していってもらうためにも、皆さまの率直な回答が必要です。

 アンケート用紙は、会員の方にはニュースレターと一緒にお送りしました。もし、会員でない日本人の方をご存知でしたら是非会までご連絡ください。ご協力くださる方には用紙をPDFで送らせていただきますので、メールでご連絡ください。

 調査はNRW州の助成を受けています。皆様、日本人が何を必要としているのか、州に声を届けるために、是非ご協力ください。

Das Projekt wird gefördert durch:

役員が交代しました

2月24日に、2018年の年次総会が行われました(総会の議事録は会員のページ内のこちらをご覧ください)。

 

新しい役員からのご挨拶

2012年3月にわずか7名で設立された当会は、会員数180名までに成長しました。日本国大使館による委託調査に基づいた『ドイツで送る老後』の発行(2014年)、認知症サポーター講習キャラバンメイトの養成(2014年)、介護関連法規の改正による2度目の大使館委託調査(2016年)、カールスルーエ地区会員有志作成の『エンディングノート』の発行、そして、昨年はドイツ初の日本語によるボランティア講習を経て、28名のボランティア誕生の至りとなりました。会をここまでに築き上げてこられた渡辺=レグナー・嘉子会長は、今回の総会をもって退任され、名誉会長として、今後の会の活動を応援してくださることになりました。加えて、設立当初から役員を務めてくださった西野=フリーデヴァルト・文子さん、同じく副会長のアングレス美寿江さんが退任され、下記の通り、新役員が選任されました。役員一同就任にあたり、責任の重さを深く受け止め、誠心誠意を尽くしていく覚悟でおります。今後の会の発展のため、会員の皆様方の更なるご支援ご協力を賜りたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

名誉会長  渡辺レグナー嘉子

 

会長   シュペネマン望
副会長  札谷緑
     江井久実子
会計   高原敦子
書記   エアヴィック妙子