2013年

 

1月27日    ボランティアについて考えながら,新年の懇親会

        オックスフォードより外国に住む日本人の老後を研究されている遠山伊津子

        教授他3人のお客さまと新たに六名の参加者を迎え、Essen 市の中華料理店

        で計24人が点心料理などを楽しみました。会員のErwig妙子さんの司会で始

        まった「ボランティアについて考えてみましょう」という会でしたが、「困

        った時には日本語で助けてくれる人がいて欲しい」というのは、年齢に関係

        ない要望であることが再確認されました。さて自分は何をしたらいいか何が

        できるか、とお隣同士で話すことにしましたが、まだほとんど知らない同

        士、まずは知り合う事が大切というので、皆さんお互いを知る為のおしゃべ

        りとお料理を楽しむ間に、あっという間の3時間が過ぎてしまいました。次

        回2月23日の講演会で、ドイツのボランティアについてさらに考えてみる

        ことにして、思いがけない本格的な中国の味に、またここに来ましょう、と

        かなりの満足度で帰路につきました。この日を含め前後四日間で、会員五名

        が遠山先生のインタビューにお答えしました。先生の研究結果が楽しみです

        

 

2月23日    講演会「ドイツに於けるボランティア活動の歴史と意義」

        講師 シルヴィア・マイスラー

        ヴァラエティに富む講演・ゼミ方式で,参加者は90分の講演会をとても短

        く感じました。日本での常識とは違う歴史的なボランティアの意味の変化、

        そして,今ボランティアをする人、してもらう人が、どんなことを考えるべ

        きか,示唆に富む講演でした。詳しくは会員サイトの報告(近日中に掲載)

        をご覧下さい。

        ( 12:30- 於 Diakonie Oberkassel)

 

2月23日    第一回年次総会

        総会では活動報告、今後e-Mailによる書類送信を正式に認めるための定款改

        正,会計報告の承認,予算の承認,活動計画などの議題を討論。課題とし

        て、邦人に必要な情報収集をプロジェクトとして進めて行くこと,各地域に

        密着したグループ作り、そしてキャラバン・メイトの招聘などが上げられま

        した。

 

3月20日     Bundesministerium für Bildung u. Forschung Demografie-    

                       Werkstattgespräche Dortmund に参加、意見を述べる機会をもつ

 

3月23日      講演会 「介護費用の負担義務と個人の財産 介護の現場からの実例報告」

        講演者 Dirk Nowaschewski

        会場 日本クラブ

        専門家の立場から、実際にかかる介護の費用、介護システムについての詳し

        い説明。ショッキングな事実もありましたが非常に有用な知識を得る事がで

        きました。

 

5月5日      勉強会 「事前医療指示書を自分で書いてみる」

        Una, Bochum 地域の会員の有志が,実際に指示書に挑戦。

        ドイツ語と日本語を比較しながら、自分の指示書を用意しました。

 

5月14日    「後見人制度」についての講演 於 ハンブルク 

 

6月14日     第六回欧州日本人連絡会議に参加  於 スイス ベルン 

        英仏蘭独を含め31団体が参加し、各国による制度の違いや意識の違い、ま

        た共に共有する問題等を確認、今後の協力を約束しました。

 

6月15日           講演会「ドイツにおける外国人の老後事情 他の開国人グループは高齢化問

         題にどう対処しているか」

                         Elke Olbermann(ドイツ老年学研究所研究員)

               

6月15日       講演会「ドイツの後見人、及び、ドイツで高齢を迎える邦人にとっての問題

         等について」渡辺レグナー・嘉子 於 カールスルーエ

 

6月29日      勉強会「介護費用について」 デュッセルドルフ

         当会会員五十嵐氏を中心に支給されるサービス以外に実際にかかる費用はい

                        くらか。自分で何が準備出来るか。非常に具体的な,高齢時必須の知識を分

                        けていただきました。

 

7月14日     講演会「介護の費用」ハイデルベルク

         講演者 Dirk Nowaschewski

 

8月28日     第2回法務セミナー

        『日本の親が大変だ!

         ~ 身上監護、財産管理、もしものときはどうします?』

                        講演者:中村雅美 行政書士(アクト行政書士事務所)

                                   リヒャルト・正光・シャイフェレ弁護士

                                 (ヒュッテ・ボーンシュテット法律事務所)

        (竹の会、日本クラブとの共催)

        (デュッセルドルフ、他に8月31日にハイデルベルクでも)

                       1)日本在住のご両親の為に必要な法知識(日本の成年後見制度:法定後見、

                            任意後見)について

                       2)自分が相続人になった場合の手続きについて(日本での相続税の増税等の

                            法改正)

                       3)上記について、個人的な質問など (下記サイトからも可能です。)

 

 

9月1日             ベルリンの日本国大使館訪問、活動の支援を要請

 

9月2日             講演会 「介護費用の自己負担義務と個人の財産

            --知っておかないと「損」をする?こと--

            ドイツの介護の現場からの実例報告」

        於ベルリン 日本国大使館

        講師:Dirk Nowaschewski EV専門大学講師 老年学

 

9月20日     DGGG(ドイツ老年学学会)に出席 於ウルム

         当会会員のDirk Nowaschewski氏と柏原誠氏が「キャラバン・メイト」につ

                         いて発表。大きな反響がある。

 

9月22/23日    ドイツ初のキャラバン・メイトによる「認知症サポーター養成講座」開催

         フランクフルトではライン・マイン友の会と、デュッセルドルフでは竹の会

                        との共催で、当会が企画、実施

         講師は キャラバンメイトで当会会員である柏原誠氏

 

9月23日     総領事公邸での夕食会

        ドイツの 関係諸団体(ディアコニー、デメンツサービス、ドイツ高齢者支援

        委員会、老年学研究所、日本クラブ代表等)を招待、意見交換及び交流

 

10月20日     高齢者用集合住宅訪問 後日報告記を掲載

                        Ringhotel Workshop „Alter(n) und Migration:

                        Perspektiven und Handlungsempfehlungen von Multiplikatoren“                                   (Ministerium f. Forschung)

 

11月16日           講演会「生きるということ―自らの生・老・病・死を考える―」

                                    禅と臨床哲学の立場から

                        於 日本クラブ デュッセルドルフ

 

        講師 浜渦辰二大阪大学教授(臨床哲学)

        中川正壽老師(ドイツ普門寺堂頭) 病気のため参加延期

        年間を通じてNews Digest にコラム掲載 当会副会長の篠田先生の事前医療

        指示書について、渡辺-後見人について、Howoldt氏-任意代理契約,Edinger

        さん-ドイツのホームへの入居、北澤さん-ドイツのホームでの生活、柏原氏-

        キャラバン・メイト、平松さん-シニアWG、浜渦先生-高齢者の為の臨床哲学

        と続けました。今年も引き続きコラムの担当をさせてもらうことになってい

        ます。

 

そのほか領事館と大使館との情報交換の為の面会・話し合いなど数回。